デルタ航空、2016年度の日本人フルブライト奨学生を支援 3年連続

デルタ航空、2016年度の日本人フルブライト奨学生を支援 3年連続

デルタ航空は、2016年度の「フルブライト・プログラム」で日本人の奨学生を支援しています。フルブライト・プログラムは、日米両国政府による留学制度で、奨学生に対してそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政的援助を行い、日米の相互理解に貢献できるリーダーの養成を目的に、日米教育委員会が運営しています。

デルタ航空は、日米の交流促進を目的とするフルブライト・プログラムの主旨に賛同し、奨学生の往復渡航費の一部を協賛しています。同社は2014年度からフルブライト奨学金に協賛しており、2年間で80名の日本人奨学生の渡米や帰国用の航空券を提供しています。

奨学生が所属した教育機関は、ニューヨーク、ボストン、ミネアポリス、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントンD.C.を含む、全米各地に広がっています。このうち、2016年度フルブライト奨学生はすでに内定しており、アメリカの教育機関で学ぶため、デルタ航空で今夏、渡米する予定です。

フルブライト奨学金は現在、両国の政府資金とあわせ、年間で日米それぞれ約40名から50名の交流を実施しています。2017年度のフルブライト奨学生は現在募集中で、主催者ウェブサイトで、2016年5月31日(火)までオンライン登録を受け付けています。

期日: 2016/05/31まで
メニューを開く