旅行業界紙TTGがシンガポールで開催されている「ローコストエアラインズ・ワールド・アジア・パシフィック」において、上海の春秋航空が近くIPOする計画を明らかにしたと報じている。特に、路線拡大、規模拡張を進める上で、重要なステップとなっている。
路線拡大では特に日本への就航を検討。既に、定期チャーター便で茨城空港へ就航、3月27日には高松への就航も決めている。その他、秋田県では副知事が同社へ働きかけをしているほか、佐賀県でも県知事が誘致をしている。春秋航空では今後、日本以外にも韓国、マカオ、台湾への路線拡大をめざしている。