JALのゴールデンウィーク予約率、国内線61.7%、国際線81.1%

JALのゴールデンウィーク予約率、国内線61.7%、国際線81.1%

日本航空(JAL)は、グループ会社を含めた2016年4月28日(木)から5月8日(日)までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表しました。

国内線は提供座席数が前年比99.0%の143万4,521席、予約数は100.9%の88万5,720人で、予約率は61.7%です。提供座席数は2015年度から1%減らし、予約率が前年から0.9%ポイント上昇しています。国内線の方面別は、中国・四国方面の予約数が前年を大きく上回り、推移しています。期間中は下り便のピークは4月29日(金)、上りのピークは5月5日(木)です。国内線では、羽田/新千歳線で臨時便を2便、運航する予定です。

国際線は提供座席が100.1%の32万7,775席、予約数は99.2%の26万5,671人で、予約率は81.1%と前年から0.8%ポイント減少しています。方面別では、特に東南アジアとヨーロッパ路線が2015年より好調に推移しています。

なお、国際線で臨時便とチャーター便の計画で、臨時便はホノルル行き2便、チャーター便はパラオ行き4便を計画しています。

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