ボーイング、TAAGアンゴラ航空に777-300ERを引き渡し

ボーイング、TAAGアンゴラ航空に777-300ERを引き渡し

ニュース画像 1枚目:TAAGアンゴラ航空 777-300ER
© Boeing
TAAGアンゴラ航空 777-300ER

ボーイングは2016年5月3日(火)、TAAGアンゴラ航空に777-300ERを納入したと発表しました。機体記号(レジ)「D2-TEJ」で、4月30日に引き渡し、その翌日にルアンダ国際空港に到着しています。フェリーフライトで8,709海里、約14,015キロをノンストップで飛行しました。

TAAGアンゴラ航空は777-300ERを4機、777-200ERが3機で、計7機となります。今回の増機でTAAGは、2016年6月2日からアンゴラ/ポルトガル間の定期便を増便し、デイリー運航とします。また、TAAGは、南部アフリカで777の最大の機数をもつ会社となります。

同社では777-300ERについては、特に燃料とコスト効率が高く、信頼性が高いとしています。なお、同社は現在、737-800を含め14機を保有、国際、国内線の31地点を運航しています。

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