キャセイパシフィック航空は2016年5月4日(水)、バンクーバー国際空港でファースト、ビジネスクラスラウンジをオープンしました。
国際線ターミナルの搭乗口D66とD67の間に設置された新ラウンジは、キャセイパシフィック航空の現代的でエレガントなデザインを基調とし、510平方メートルの広さで、108席を設備しています。
ロンドンを拠点としているデザイン会社「Studioilse」が手掛けたラウンジで、木や石などの温かみのある自然の素材や、優しい音響、ライトなどを利用し、利用者がリラックスできる空間を作り出しています。
なお、このラウンジを利用できるのは、キャセイパシフィック航空のファースト、ビジネスクラス搭乗者、マイレージプログラム「ザ・マルコポーロクラブ」のシルバークラス以上の会員、ラウンジパス保有者、ワンワールドのサファイア以上のステータス会員です。
新ラウンジ開設に伴い、以前のビジネスクラスラウンジは5月3日(火)でクローズとなっています。詳しくは、キャセイパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。