スカイマークは、2016年2月に同社から退役した737-800、機体番号(レジ)「JA737P」の退役整備を完了させ、トルコの格安航空会社(LCC)のコレンドン・エアラインズに引き渡したと発表しました。同社Facebookページで引き渡しの模様が写真付きで紹介されています。
「JA737P」ではコレンドン・エアラインズへの引き渡しに伴い、座席を12席追加してこれまでの177席からモノクラスの189席仕様へと変更する作業が行われたほか、各種機能を検査するためのテストフライトなども実施されました。
なお同機体はコレンドン・エアラインズで「TC-TJU」として、欧州とアンタルヤを結ぶリゾート路線を中心に投入される予定です。