ボンバルディアとSWISS、パーツ供給のメンテナンス契約を締結

ボンバルディアとSWISS、パーツ供給のメンテナンス契約を締結

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© Bombardier
ボンバルディアとSWISS、パーツ供給のメンテナンス契約を締結

ボンバルディアは2016年5月11日(水)、Cシリーズのローンチカスタマーとなるスイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)とスマート・パーツ・プログラムを契約しました。SWISSのCシリーズ30機を対象に、コンポーネントのサポートを提供するもので、10年契約です。

SWISSはCシリーズの導入とあわせ、ボンバルディアのスマート・パーツ・プログラムのローンチカスタマーとなります。契約により、10年間に渡り、ボンバルディアから部品のメンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)サービス、スペアパーツ・プールへのアクセス、ハブ空港のチューリッヒでのサポート提供などのサポートを受けます。

この契約により、SWISSは運航開始時に各種パーツの確保に加え、コスト効率の高いメンテナンスを行なう体制を整えることが出来ます。また、機材を運航に最大限に振り向け、メンテナンスにかかる時間を抑えることにもつながります。

SWISSは、CS100のローンチカスタマーで2016年6月に初号機が納入される予定です。同社はCS100とCS300をあわせ30機を導入する予定です。

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