ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ライアンエアは2016年9月から、ロンドン・スタンステッド/ルクセンブルク線に就航すると発表しました。スタンステッド発着のヨーロッパ路線は33カ国目となるほか、2016年冬スケジュールでは同空港で4路線目となります。
スタンステッド発着の新路線は、ハンブルク線がダブル・デイリー、ルクセンブルク線とティミショアラ(ルーマニア)線、トゥールーズ線がデイリー運航です。このほか、冬スケジュールでは初めて、ヘレス(スペイン)線を週2便、ソフィア線がダブル・デイリーで運航します。
このほか、アリカンテ、ボルドー、ファロ、グラン・カナリア、ランサローテ、マルタ、ニュルンベルク、セビリア、バレンシア線などでも増便を予定しています。
これにより、スタンステッド空港で109路線、週1,000便超、旅客数は2,000万人となり、同空港でのライアンエアのスタッフは15,000人の雇用に拡大するとしています。