キャセイパシフィック航空は2016年6月1日(水)、ザ・ランガム香港のペドロ・サンペル・エグゼクティブ・シェフとの協力で開発した香港/マドリード線の新しい機内食メニューを発表しました。この路線就航にあわせた本格的なスペイン料理で、同社が本格的なスペイン料理を機内食で提供するのはこれが初めてです。このメニューは6月2日(木)から8月31日(水)までの期間、用意されます。
新メニューは、伝統的なスペインのレシピに触発されたもので、このうち「バスク風アサリ タラの蒸し煮 サルサヴェルデソース添え」はシェフ・ペドロの出身地のサン・セバスティアンの伝統料理です。このメニューはお祭りやお祝い食べるもので、この路線就航を祝うものでもあります。
キャセイパシフィック航空では、香港/マドリード線でこのメニュー以外にも本物のスペイン料理の提供をめざし、ザ・ランガム香港のシェフと協力して開発しました。タパスからスープ、サラダにメイン料理と広く知られるスペイン料理が持つヨーロッパの歴史、文化、気候などを反映させており、マドリードへ向かう機内からスペインを感じてほしいとしています。
なお、香港/マドリード線は火、木、土、日の週4便で、ビジネス、プレミアム・エコノミー、エコノミーと3クラス制の777-300ERを使用しています。詳しくはキャセイパシフィック航空のホームページを参照ください。