1962年に最終号機が納入されて半世紀となるボーイングB-52ですが、まだまだ進化するようです。
ボーイングは2012年12月12日に、B-52にCombat Network Communications Technology(CONECT)を導入する低率初期生産に必要なテストフライトをすべて完了したと発表しました。
CONECTは、カラー液晶のムービングマップ上にネットワークを通じて収集したリアルタイム情報を表示して、作戦の変更などに柔軟に対応できるようにするものです。
ボーイングでは、2012年の中ごろには低率生産が認められると見ています。