ジンエアー、ハワイや東南アジア3社とインターライン提携を締結

ジンエアー、ハワイや東南アジア3社とインターライン提携を締結

韓国の格安航空会社(LCC)、ジンエアーは2016年6月3日(金)、3社とインターライン契約の覚書、提携を締結しました。ハワイのリージョナル航空会社のアイランド・エア、カンボジア・アンコール航空、ラオス国営航空とそれぞれ契約したものです。ジンエアーはジェットスター・グループともインターライン提携しており、これに続くインターライン契約です。

6月2日にカンボジア・アンコール航空、6月3日にラオス航空とそれぞれ覚書を締結し、それぞれジンエアーの国際線と接続する便を販売するほか、安全面での協力、設備の整備、飛行経路の開発などを含みます。具体的な手続きなどは今後、それぞれ話し合いが行なわれ、詳細が詰められます。

また、5月20日にアイランドエアーとインターライン契約を締結しており、ジンエアーのハワイ路線と接続が可能になります。これにより、同社のホノルル線を利用し、ハワイの隣島へのアクセスの利便性が高まります。

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