F-22ラプターの最終号機がロールアウト

F-22ラプターの最終号機がロールアウト

ロッキード・マーチンのジョージア州マリエッタ工場で2011年12月13日、F-22ラプターの最終号機がロールアウトしました。

F-22はF-15イーグルの後継機として、当初は750機以上の生産が計画されましたが、価格の高騰や国防予算削減により、今回の187号機で生産を終えます。

ロッキード・マーチンでは再生産に備えて治具などを維持し、随時のアップグレードにも応じるとしています。

最終号機は来年5月に、アラスカ州エルメンドルフの第3戦闘航空団(AK) 第525戦闘飛行隊に配備される予定です。

期日: 2011/12/13から
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