ルフトハンザドイツ航空は2016年7月1日(金)、フランクフルト/サンノゼ(アメリカ)線に就航しました。スケジュールはフランクフルト発LH488便は10時40分、サンノゼ発LH489便は15時30分で、機材はA340-300を使用します。運航日は月、水、金、土、日の週5便です。4月から就航する計画でしたが、開設日が7月に後倒しとなっていたものです。
この便は、最新技術を生み出すシリコンバレーとヨーロッパ大陸を結ぶ初めて、かつ唯一の路線のため、ルフトハンザはさまざまな最新技術を試験する「FlyingLab」として運航しました。サムソンのデジタル技術で360度のバーチャルリアリティを体験するギアVR、ギャラクシータブS2で電子書籍やデジタル雑誌の閲覧など、搭乗客は体験することができました。
なお、「FlyingLab」は今後もさまざまなパートナーと協力し、実施される予定です。詳しいスケジュールはルフトハンザドイツ航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。
■Lufthansa celebrates innovation in Silicon Valley (FlySanJose's channel)