出雲空港は2016年6月30日(木)、開港50周年を迎えました。これを記念し、同空港では開港50周年記念スタンプを設置しています。
スタンプの絵柄は、「出雲縁結び空港」の愛称を想起させる「さまざまな出会いにありがとう」のタグラインに、ハートマークの中に「50」を記し、ハートを射抜く矢ではなく、ハートを射抜く航空機とコントレールが描かれています。同空港では、スタンプを押す台紙も用意しており、従来のオリジナルスタンプと来港記念に持ち帰るよう、呼びかけています。
出雲空港は1966年6月30日(木)、県営の出雲空港として開港し、7月には東亜国内航空が伊丹線をYS-11で1日1往復便を就航しました。滑走路は当初1200メートルでしたが、1970年に1,500メートル、1991年に2,000メートルにそれぞれ延長され、現在に至っています。