航空自衛隊のKC-767J、2016年のRIATに参加へ 2012年から3回目

航空自衛隊のKC-767J、2016年のRIATに参加へ 2012年から3回目

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 KC-767J
© 航空自衛隊
航空自衛隊 KC-767J

航空自衛隊のKC-767Jが2016年7月8日(金)から7月10日(日)まで、イギリスのフェアフォード基地で開催される世界最大の軍用機の祭典「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)」に参加します。RIATの主催者が発表しています。

参加するのは、小牧基地に所在する航空支援集団第1輸送航空隊の第404飛行隊です。航空自衛隊のKC767JのRIAT参加は、2012年に初参加となって以降、2014年に続く3回目となります。

RIAT主催者は、空自のKC-767Jの参加で在ヨーロッパのアメリカ空軍のKC-135R、イギリス空軍のヴォイジャー、オーストラリア空軍のKC-30と共に地上展示し、プログラムではアメリカ海兵隊のMC-130Jと空中給油の展示飛行も予定していると紹介しています。

なお、空自のKC-767JがRIATへのこれまでの参加時は、アメリカのアラスカ州アイルソン空軍基地を経由し、フェアフォード空軍基地に到着する航路でイギリスに向かっています。

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