東海航空、737 MAX 8を25機、787-9ドリームライナー5機を発注へ

東海航空、737 MAX 8を25機、787-9ドリームライナー5機を発注へ

ボーイングは2016年7月11日(月)、ファンボロー・エアショーで東海航空から737 MAX 8を25機、787-9ドリームライナー5機について、購入意向書を締結したと発表しました。契約は現在のカタログ価格で40億ドル超となります。

深圳を拠点とする東海航空は、2013年に737-800NGを15機、737 MAX 8を10機を発注しています。同社は貨物輸送から旅客輸送にそのビジネスモデルを転換し、その戦略を実行しているところです。

東海航空は、2006年に貨物事業を開始して以来、過去10年間にわたり着実な発展を遂げてきたとしており、中国の急速に成長する航空旅行市場の需要を満たし、中国南部で深圳をハブ空港として、機材増強計画を加速するとしています。

ボーイングは今後、今回の契約確定に向け、東海航空と協力し、確定次第、発注・納入リストに掲載します。

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