デルタ航空は2016年7月、ダブリン空港のラウンジをアップグレードしました。ラウンジは「51st&Green」で、アメリカ税関・国境取締局(CBP)の審査を済ませ、アメリカ国内扱いのCBPプリクリアランス内ですが、ダブリンらしさを残したラウンジとなっています。
ラウンジの場所はターミナル2にあり、滑走路を見渡すことができる環境で、180名分のシートが用意され、アメリカ風にアレンジしたアイルランド食事が用意されているほか、ホット、コールドの食べものや飲料が用意されています。
デルタ航空は2016年、アイルランドとの路線が30周年を迎える記念の年で、アメリカ発の訪問者が増加していることから、引き続きアイルランドでのサービスを強化します。同社はダブリン/ニューヨーク・JFK線を運航しているほか、ダブリン/アトランタ線を季節便で運航しており、いずれもA330-300を使用し、ピーク時には2,600席超を提供します。