デルタ航空、8月8日の停電によるシステム不具合で遅延、キャンセルが発生

デルタ航空、8月8日の停電によるシステム不具合で遅延、キャンセルが発生

デルタ航空は日本時間で2016年8月8日(月)15時半頃、アトランタで発生した停電が同社のコンピューターシステムに影響し、同社が運航する全世界のフライトで遅延やキャンセル便が発生しました。

これにより、日本路線では8日8日(月)の成田発着ニューヨーク・JFK、アトランタ、ミネアポリス、ロサンゼルス、マニラ、ホノルル線、名古屋(セントレア)/デトロイト線がキャンセルとなるなど、デルタ航空のネットワーク全体で365便以上がキャンセルされています。

なお、日本時間8月9日(火)1時時点の発表では、既にシステムは復旧し、出発便の運航が再開されていますが、今後も遅延やキャンセルが発生する見込みです。

デルタ航空は、予約センターの電話待ち時間やウェブサイト上での正確な運航状況表示に時間がかかっていることにも謝罪するとともに、一刻も早い事態の完全収拾に努めているとしています。

詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

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