防衛省、普天間飛行場の一部施設の老朽化に伴う補修事業を着手へ

防衛省、普天間飛行場の一部施設の老朽化に伴う補修事業を着手へ

防衛省は2016年8月19日(金)、普天間飛行場の補修事業を実施するための調査を行い、2016年度中に補修事業に着手すると発表しました。

普天間飛行場は、設置から50年以上が経過し、一部施設の老朽化が進んでおり、2012年4月の「2+2」共同発表で、施設の安全な運用の維持に必要な補修事業を行うとしています。今回は、格納庫、隊舎など老朽度を調査します。

政府は、普天間飛行場の固定化を避けるとしつつ、普天間飛行場の代替施設が完全に運用可能になるまで、同飛行場の安全な運用、任務能力の保持、環境の保全などに取り組んでいるとしています。

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