全日空(ANA)は2016年9月1日(木)、成田/プノンペン線に新規就航します。ANAの「首都圏デュアルハブモデル」の拡大を加速する路線で、ASEAN8カ国目の定期便です。
成田空港にとっても、プノンペンは新たな就航地となり、急成長を遂げるカンボジアの首都の経済成長を取り込むことができ、同空港の海外就航地は109都市となります。ANAは、プノンペン線の就航で成田空港発着の東南アジア路線は、旅客便に限ると8路線週70便です。
スケジュールは成田発ANA817便が10時50分、プノンペン発ANA818便が22時50分で、成田着は翌日の6時45分です。機材は787-8を使用し、飛行時間はANA817便が6時間20分、ANA818便が5時間55分を予定しています。
なお、詳しいスケジュールはANAのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。