イントレピッド・アヴィエーション・パートナーズは、2016年9月3日(土)から9月4日(日)にかけて、同社が保有するA330-300の機体記号(レジ)「EI-FLT」を保管していたピナル空港からバンゴー国際空港を経由し、チューリッヒ空港へフェリーしました。
この「EI-FLT」は製造番号「1592」で、当初はイントレピッドがスカイマークにリースし、「JA330G」として登録される予定の機材でしたが、機体の組立と塗装が終了していたものの引き渡しされること無く、一時はルルドで保管されていました。
この機体はターキッシュ・エアラインズに引き渡しされると見られます。イントレピッドは2016年2月にターキッシュ・エアラインズとA330を7機、リース契約を締結しており、製造番号「1592」もその1機とみられます。