札幌国際エアカーゴターミナルは2016年10月から12月まで、貨物受入の24時間化に向けた実証事業を実施すると発表しました。道産生鮮食品の輸出拡大を目指す取り組みで、貨物受入体制の強化を目指しています。
期間中のうち、10月22日(土)から10月31日(月)までの10日間を第1弾、11月21日(月)から11月30日(水)までの10日間を第2弾、12月1日(木)から12月25日(日)までの25日間を第3弾として、段階的に24時間の実証実験を行います。第1弾は深夜受入、第2弾は早朝受入、第3弾は24時間フルオープンでの実施となります。
期間中は時間外料金を免除し、通常料金で受け入れを行うほか、実証実験期間中の深夜・早朝受け入れ分は爆発物検査料を半額にします。
なお、詳しくは、札幌国際エアカーゴターミナルのホームページを参照ください。