香港航空、米子/香港線に就航 山陰地方で15年ぶりの新規国際定期便

香港航空、米子/香港線に就航 山陰地方で15年ぶりの新規国際定期便

ニュース画像 1枚目:米子空港で開催された就航式典
© Hong Kong Airlines
米子空港で開催された就航式典

香港航空は2016年9月14日(水)、米子/香港線に就航しました。運航は水、土の週2便で、機材は全席エコノミーのA320を使用します。鳥取を含む山陰地方と香港を結ぶ唯一の定期便となります。また、鳥取県、山陰では15年ぶりに新規の定期便の国際航空線の開設となります。

運航スケジュールは米子発HX6651便が17時10分、香港発HX6650便が12時5分です。初便では、香港発HX6650便で乗客には記念のバッグが配られたほか、米子空港への到着時には乗客、乗員が歓迎を受けました。

就航記念式典には、香港航空の李殿春筆頭商務官、鳥取県の平井伸治知事などが出席しました。香港航空は、米子就航について美しい景観や地元の食、鳥取県の文化的な魅力は、香港の旅行者に大いに魅力的に写るとコメントし、同社が運航する関西、岡山線などと組み合わせた旅程で、多くの選択肢が提供できるとしています。

なお、詳しいスケジュールは香港航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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