小松基地所属の空自F-15、小松基地に緊急着陸 ブレーキ装置に不具合か

小松基地所属の空自F-15、小松基地に緊急着陸 ブレーキ装置に不具合か

小松基地に2016年10月3日(月)、航空自衛隊のF-15戦闘機が緊急着陸しました。NHKなどが伝えています。これに伴い、滑走路が一時閉鎖されました。

NHKなどによると、訓練飛行中の小松基地所属のF-15戦闘機がブレーキ装置に不具合が生じたとの連絡が入り、30分後に小松基地に緊急着陸しました。搭乗していたパイロットにけがはありませんでした。

NHKではこの影響により全日空(ANA)の小松発札幌行きの出発が遅れたとしています。ANAは、ANA1173便が定刻12時のところ、12時20分に出発し、出発遅れとしています。

小松空港は航空自衛隊が航空交通管制を行い、ANAや日本航空(JAL)など民間機と滑走路を共用しています。

メニューを開く