エールフランス航空は2016年10月3日(月)、同社が受領する787初号機がエバレット工場の最終組立ラインで完成作業が行われている様子を公開しました。この機体はラインナンバー「500」の787-9と、787として製造される500機目の機体です。リース会社エアキャップがエールフランスにリースします。
エールフランスは2017年1月9日(月)、パリ/カイロ線で定期便に投入する予定で、その運航開始日まで100日を切りました。これを前に1月7日(土)、1月8日(日)の2日間、パリ発着でおよそ2時間30分の特別便を4便、運航する計画で、この航空券も近く販売します。
なお、エールフランスの787-9はビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー225席、計276席で、機内でWi-Fiが提供されるほか、プレミアムエコノミーは新しいシートが装備される予定です。