オランダの航空機リース会社のエアキャップは2016年10月6日(木)、トルコのボラジェットとE190-E2を3機、E195-E2を2機、計5機のE2を契約したと発表しました。エアキャップが発注済みの機材を納入する契約で、2018年に引き渡しされる予定です。
エアキャップはエンブラエルが開発を進めるEジェットE2のリース会社としてのローンチカスタマーで、E190-E2とE195-E2を計50機、発注済みです。今回の契約で、エアキャップはボラジェットの機材拡大とそのネットワーク拡大に貢献できるとしています。
ボラジェットは現在、ERJ-190を7機、ERJ-195を6機、計13機のエンブラエル機で運航しています。同社は今回のE2の契約で、ネットワーク拡大を続け、成長を加速するとしています。