ルフトハンザシステムズは2016年10月19日(水)、収益管理ツール「ProfitLine」ソリューションをAIRDOが導入、5年契約を締結したと発表しました。この収益管理ソリューションは2016年7月、AIRDOで正式に稼働しています。
このシステムは、運航便の稼働率を向上させ、市場の変化に迅速に対応し、収益を高めることが可能になります。AIRDOの本田実執行役員は「役員から、このソリューションの導入で就役を最大化する点で多いな関心が寄せられた」とし、「収益管理ソリューションの機能に加え、ルフトハンザシステムズが提供する包括的な支援とタイムプロジェクトは心強い」とコメントしています。
ルフトハンザシステムズの収益管理ソリューションは、従来の管理方法から格安航空会社で採用される様々な方法まで対応するほか、レガシーとLCCをあわせたハイブリッドアプローチのモデルに対応が可能です。
これにより、市場の動向や競合他社間の価格変化に対応し、ネットワーク全体を監視し、使用する機材の最適化を図り、鍵となる予約パターンを追跡し、効率化と収益増につなげます。