SWISS、冬スケジュールで就航地拡充 長距離路線で777-300ERを使用

SWISS、冬スケジュールで就航地拡充 長距離路線で777-300ERを使用

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2016年10月30日(日)から2017年3月25日(土)までの2016/17冬スケジュールから、同社の長距離路線向けの新機材となる777-300ERを冬スケジュールで初めて、マイアミ線、サンフランシスコ線に投入する計画です。

また、チューリッヒ/シンガポール線は現在、週3便で運航していますが、2017年3月3日(金)から週7便のデイリー運航に増便します。777-300ERやシンガポール路線で増便で、長距離路線のネットワークのサービスを拡充します、

ヨーロッパ路線のうち、ハンブルク、ベルリンのドイツ路線に加え、ポーランド・クラクフ、セルビア・ベオグラード線に週1便、運航します。

2017年2月4日(土)から2月25日(土)までの冬期の観光シーズンは、チューリッヒ発着のロンドン・ヒースロー線に加え、シオン(ヴァレー州)/ロンドン線で新たに季節便を運航します。シオン発着便はヘルベティック・エアウェイズが運航するERJ-190を使用します。

なお、スペイン、ポルトガル、イタリア路線では、現行の機材より大型の機材を使用する予定です。

パートナーのエーデルワイス航空は、世界各地の観光地を結ぶレジャー路線を拡充し、スペイン・カナリア諸島への路線は増便を計画しており、テネリフェ線は週5便、グラン・カナリア島線に週4便、フエルテベントゥラ島線とランサローテ島線に週2便を運航します。また、冬スケジュールとして初めて、セビリア線に週2便の運航も予定しています。

詳しくは、ルフトハンザ・グループ、またはSWISSのウェブサイトを参照ください。

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