入間基地で空軍参謀長を招へいした展示飛行、10機種、17機が参加へ

入間基地で空軍参謀長を招へいした展示飛行、10機種、17機が参加へ

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 F-2戦闘機
© 航空自衛隊
航空自衛隊 F-2戦闘機

航空自衛隊は、2016年10月12日(水)から10月15日(土)まで東京で開催される「国際航空宇宙展(Japan International Aerospace Exhibition)」にあわせ、各国から空軍参謀長などを招へいします。これに伴い、10月13日(木)は入間基地で展示飛行を行う予定で、9月27日(火)、9月30日(金)に訓練、10月6日(木)にも事前訓練を実施しています。

この訓練などから、参加機はYS-11FCの1機、U-125Aの1機、UH-60Jの1機、CH-47Jの1機、C-1が3機、U-4が1機、U-4が1機、T-4が3機、F-4が2機、F-15が2機、F-2が2機と、10機種、17機とみられます。

この参加機は、それぞれの基地を出発後、入間基地周辺の空域で待機し、同基地の滑走路17へ侵入します。同基地で空軍参謀長向けの展示飛行を行った後、それぞれの基地へ帰投します。展示飛行は14時から17時のうち30分程度を予定しています。

航空自衛隊では、この機会を通じ、多国間防衛交流の場として、各国の空軍参謀長などと意見交換を実施し、相互の信頼と協力関係の強化をめざすとしています。

期日: 2016/10/13
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