JAL、12月以降も国際線の燃油サーチャージ非適用を継続 1月末まで

JAL、12月以降も国際線の燃油サーチャージ非適用を継続 1月末まで

日本航空(JAL)は、2016年12月1日(木)から2017年1月31日(火)発券分の国際線燃油サーチャージについて、4月から11月の発券分と同様、引き続き適用しないと発表しました。これにより、期間中の発券分は燃油サーチャージの課金は行われません。

JALでは、直近2カ月間の燃油市況価格の平均と為替相場に基づき、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに見直しています。2016年8月から9月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり54.24米ドルで、為替平均は1米ドル101.64円でした。

12月と1月発券分の算定では、ケロシン市況価格と為替相場の2カ月平均を乗じ、円貨換算額が6,000円を下回る5,513円となり、適用表の6,000円未満にあたるため、燃油特別付加運賃を適用しません。

詳しい適用表などはJALのウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/12/01 〜 2017/01/31
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