エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン、福岡市消防局向けAS365N3+契約

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン、福岡市消防局向けAS365N3+契約

ニュース画像 1枚目:画像はAS365、福岡県警察向けAS365
© Airbus Helicopters Japan / Chikako Hirano
画像はAS365、福岡県警察向けAS365

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2016年10月13日(木)、福岡市とAS365N3+を1機、契約を締結しました。このAS365N3+は、福岡市消防局が現在運航するAS365N2、機体記号(レジ)「JA119F」の更新機です。引き渡しは2018年春の予定です。

福岡市消防局は現在、消防防災任務向けにAS365N2とAS365N3を1機ずつ運航しています。AS365N3は機体記号(レジ)「JA08FC」で、2008年1月に受領しています。福岡市は1990年に初めて「JA9966」としてドーファンファミリーを導入し、この機材以来、運用を継続しています。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンのステファン・ジヌー代表取締役社長は、福岡市との契約を歓迎し、「高機能を備えたAS365N3+が福岡市消防局の任務に多大な貢献を果たすことができる」とコメントし、安全運航をサポートするよう継続して尽力すると述べています。

日本でのドーファンファミリーはAS365が50機、H155が4機、計54機が運用されています。警察機関ではAS365が7機、消防防災機関ではAS365が23機、配備、運用されています。

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