JAL、アジア向けデジタルマーケティングで業務提携 海外消費者と接点拡大

JAL、アジア向けデジタルマーケティングで業務提携 海外消費者と接点拡大

日本航空(JAL)は2016年10月17日(月)、アジア向けデジタルマーケティング事業を展開する合弁会社「Fun Japan Communications」設立との業務提携を発表しました。

同社はJTB、日本通運、三越伊勢丹HDSの3社の資本提携により設立された会社で、アジア地域で実績のあるWEBメディア「Fun! Japan」を基軸にインターネット広告事業、市場調査事業やこれらに付帯する事業を行い、インバウンドビジネス、海外事業展開、自治体の地方創生の成長、創造を目的に、アジア地域に住む消費者との接点拡大と関係構築に取り組みます。

今回、これにJALが加わり、トラベル、リテール、物流、エアラインの異業種アライアンスが構築されることにより、現地消費者との関係性をより堅固なものにしていきたい考えです。

「Fun! Japan」はアジアの現地消費者へ、日本の素晴らしさを紹介するWEBメディアで、現在、インドネシア、タイ、マレーシア、台湾の4カ国に展開し、海外進出企業、インバウンド推進企業の日本企業、自治体に対し、市場調査やプロモーションサービス等を提供しています。

詳しくは、JALホームページを参照ください。

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