JALにデリバリーされる予定の787はほぼ2月のデリバリーはないと見られますが、少しでも早くやって来てもらいたいもの。
ボーイングではそのGEnx-1Bエンジン搭載の787-8型の最後の実用飛行試験(F&R：Function and Reliability Flight Test)とETOPSで、またまた粋な演出をしています。
これはエア・インディアにデリバリーされる予定のテスト機「ZA236」（エア・インディアでは「VT-ANH」の予定）が、ボーイング・フィールドから飛び立ったのち、航路で「787」を描いたもの。この様子はFlightAwareで確認することができます。
ボーイングはF&Rで2011年に「747」も描いているので、シリーズの名称を描く航路をフライトすることは恒例行事になっているようです。