F/A-18ホーネットの2機、サンディエゴ訓練空域で空中接触 11月9日

F/A-18ホーネットの2機、サンディエゴ訓練空域で空中接触 11月9日

ニュース画像 1枚目:海兵隊のF/A-18、画像はVMFA(AW)-242のF/A-18D
© USMC / Jessica Quezada
海兵隊のF/A-18、画像はVMFA(AW)-242のF/A-18D

アメリカ海兵隊のミラマー海兵隊航空ステーションは2016年11月10日(木)、11月9日(水)に同基地所属のF/A-18ホーネットが訓練中に2機が接触し、1機が墜落したと発表しました。

事故は11時43分ごろ、カリフォルニア州サンディエゴ近郊の訓練空域で発生したもので、墜落機のパイロットは脱出し、空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」の捜索救難隊が12時11分に出動要請を受けて救助にあたり、12時41分には収容しました。

また、もう1機はサンディエゴのノースアイランド海軍航空ステーションに着陸し、パイロットも無事でした。両パイロットとも、予防措置として病院で検査を受けています。

なお、事故原因については、すでに調査が開始されています。事故機のF/A-18ホーネットはいずれも単座機と公表されていますが、ホーネット、スーパーホーネットかは不明です。

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