JAL、「空育」宣言 次世代育成プログラムを新たにスタート

JAL、「空育」宣言 次世代育成プログラムを新たにスタート

ニュース画像 1枚目:JAL、パイロットや客室乗務員が各地で子供達に教育プログラムを展開
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JAL、パイロットや客室乗務員が各地で子供達に教育プログラムを展開

日本航空(JAL)は2016年11月14日(月)、子どもたちにJALならではの次世代育成プログラムを新たにスタートさせる狙いから、「空育(そらいく)」宣言を行いました。

空育は、従来取り組んでいたテーマ「飛行機を通じて「自分」の未来を考える」に加えて、さまざまな「交流を通じて『日本・世界』の未来を考える」、「環境・宇宙を通じて『地球』の未来を考える」を追加します。

このプログラムとして、「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」のコンテンツをリニューアルするほか、運航乗務員、客室乗務員などが子どもたちに話す「お仕事講座」をはじめ、「JAL折り紙ヒコーキ大会」を新たに開催、日本各地での民泊体験や農業などの第一次産業体験による地域社会との交流などを行います。

また、二酸化炭素排出量の削減取り組みをわかりやすく紹介する環境講座「そらエコ」のさらなる展開、月面探査を目指すチーム「HAKUTO」と連携した「宇宙」を考える新たなプログラムを行います。

これにより、航空会社のJALらしい体験型プログラムを中心とした非日常体験など、さまざまな活動を2020年度末までに100万人を対象に行うとしています。

詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

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