フィリピン航空、777-300ERの追加導入で北米路線を増便へ

フィリピン航空、777-300ERの追加導入で北米路線を増便へ

ニュース画像 1枚目:新機材の受領で乾杯するフィリピン航空、ボーイングの首脳陣
© Philippine Airlines
新機材の受領で乾杯するフィリピン航空、ボーイングの首脳陣

フィリピン航空は2016年11月14日(月)、同社7機目の777-300ERを導入、北米路線に投入すると発表しました。同社は12月に8機目を受領する予定で、これにあわせマニラ/ロサンゼルス線を現在の週10便から週14便のダブルデイリー運航に増便します。

さらにマニラ発着のバンクーバー線は週7便から週10便、トロント船を週3便から週4便にそれぞれ増便します。

フィリピン航空では12月の777の受領は、初旬を予定しているとし、クリスマスのピークシーズンまでに間に合う予定としています。同社はイントレピッド・アビエーションとの協力で、投資を継続し、アメリカ本土とカナダを結ぶ太平洋路線を拡張します。増便により、利用時間帯の選択、または曜日の選択につながり、フィリピンと北米の結び付きをさらに拡大します。

新たに導入する777-300ERは、ビジネス42席、エコノミー323席で、Wi-Fiも装備します。

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