全日空(ANA)は2016年11月22日(火)、20機目となる787-9、機材番号(レジ)「JA887A」を受領しました。この機体は、NH9397便として11月22日(火)の17時30分過ぎにシアトルのペインフィールド空港を離陸、羽田空港には11月23日(水・祝)20時0分ごろに到着しています。
機体は、11月初旬に受領した「JA888A」に続き、ANAが2016年に受領する11機目の787-9です。「JA887A」は中距離国際線用の新しい機内仕様となっており、ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席の計246席で、ビジネスクラスにフルフラット・シートの「ANAビジネス・スタッガード」を導入しています。
今回の受領によりANAの787は56機となり、787-8が36機、787-9が20機となりました。このうち、787-9の11機は2016年に受領した機体です。