ルフトハンザ、11月29日・30日もストライキでドイツ発便を一部欠航

ルフトハンザ、11月29日・30日もストライキでドイツ発便を一部欠航

ルフトハンザドイツ航空は2016年11月29日(火)と11月30日(水)、乗務員組合「Vereinigung Cockpit (VC)」によるストライキの影響で、ドイツ発のフライトで一部欠航が予定されています。

11月29日(火)はドイツ発の短距離線のみが欠航の対象で、長距離線は通常通りの運航となります。この日、予定されている全体の3,000便のうち、欠航便は816便で、約82,000人の乗客に影響が及びます。

11月30日(水)は短距離線に加え、中・長距離線フライトも対象となり、3,000便のうち890便が欠航となり、約98,000人の搭乗者が影響を受けます。

これにより、先週水曜からのストライキの影響で計4,461便がストライキで欠航となり、累計で525,000人以上の乗客が影響を受けることとなります。

この発表時点で、欠航が発表されているのは、ルフトハンザドイツ航空のみのフライトで、ジャーマンウィングス、ユーロウイングス、エア・ドロミティ、オーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズ、ブリュッセル航空のフライトは影響を受けません。

ルフトハンザドイツ航空はストライキに伴い影響を受ける旅客に陳謝しており、できる限り影響が少なくなるよう努力するとしています。詳しくは、ルフトハンザ・グループのウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/11/29 〜 2016/11/30
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