エールフランス、787の500号機でフランス一周など記念フライト運航へ

エールフランス、787の500号機でフランス一周など記念フライト運航へ

ニュース画像 1枚目:エールフランスの787-9、787の500機目
© AIR FRANCE
エールフランスの787-9、787の500機目

エールフランス航空は2016年11月28日(月)、787初号機の定期便投入前の記念フライトの参加者募集を開始しました。同社は2016年12月2日(金)、受領する787初号機がパリに到着すると発表しています。

この記念フライトは2017年1月7日(土)、1月8日(日)の2日間、パリ・シャルル・ド・ゴール発着で計4便、運航します。1月7日8時30分発のAF787便はコルシカ島に向かい、モンブランを見ながら帰着、13時発のAF789便はガスコーニュ地方へ向かい、ピレネー山脈の風景を楽しみます。

1月8日8時30分発のAF787便は、モンサンミッシェルなどを上空から望みブルターニュ地方を巡るむコースで、記念フライトの最後となる13時発のAF789便は「ツール・ド・フランス」としてモンサンミッシェル、ナント、トゥールーズ、マルセイユ、リヨンからジュネーブ付近を通り、パリへ戻るフランス本土一周のコースです。

この便は249ユーロから787ユーロで設定、販売されています。なお、エールフランスに導入される787は機体記号(レジ)「F-HRBA」で、787では500機目となる記念の機体です。

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