ルフトハンザ、A350-900を受領へ 就航記念フライトの販売も開始

ルフトハンザ、A350-900を受領へ 就航記念フライトの販売も開始

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ、A350
© Deutsche Lufthansa AG
ルフトハンザ、A350

ルフトハンザ・ドイツ航空は2016年12月19日(月)、同社初のA350-900を受領します。この2日後に12月21日(水)、トゥールーズから本拠となるミュンヘンに昼過ぎにフェリーされます。

ルフトハンザはこの機材を受領後、クリスマス休暇の前後にドイツ各地の空港にA350が飛来するとしています。これはルフトハンザの運航乗務員の訓練で、離着陸のプロセスを確認します。この訓練フライトは改めて発表するとしています。

定期便は、2017年2月10日(金)にミュンヘン発デリー着で運航する前日、2月9日(木)に旅客を搭乗させ、ミュンヘン/ハンブルク間を往復運航します。この便はミュンヘン発10時、ハンブルク着が正午、この便が17時にミュンヘンに戻ります。この便は179ユーロ、約2万2000円で2016年12月13日(火)から予約を開始しています。

ルフトハンザは、A350-900を受領する最初の10機をミュンヘンに配備します。さらに、15機については今後、改めて発表する予定です。

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