エア・バルティックは2016年12月14日(水)、CS300で初の定期便を運航しました。リガ発アムステルダム着のBT619便には、現地メディアを含む120名の乗客が搭乗し、アムステルダムに到着しました。
ボンバルディアもこの初飛行を受け、エア・バルティックとボンバルディアの信頼関係でこのフライトを迎えたとし、Cシリーズ・プログラムを成功に導いたエア・バルティック、同社スタッフ、サプライヤー、業界関係者に敬意を表するとコメントを発表しています。
また、エア・バルティックは受領後の完熟訓練を経て、商業飛行に至りましたが、このCS300について、期待を超える性能で、搭乗客には新たな旅行体験を提供できるだろうとし、効率性が高く環境にやさしい機体は同社が就航する東西ヨーロッパにメリットをもたらすとしています。
エア・バルティックのCS300は座席数145席で、計20機を導入する予定です。