エバー航空とタイ国政府観光庁(TAT)は2017年1月5日(木)、アメリカ、カナダからタイへの訪問者増加に向け、共同プロモーションに関する覚書を交わしました。
現在、アメリカ、カナダを結ぶ直行便が運航されていないタイでは、北米/アジア間の移動でエバー航空が重要な役割を果たしており、共同でプロモーションを通じて、タイの魅力を世界に伝え、より一層の訪問者増加につなげたい、としています。
エバー航空は現在、ロサンゼルス線を1日3便で週21便、サンフランシスコ線が週14便、シアトル線を週10便、バンクーバー線を週5便、ニューヨーク線を1日2便の週14便、トロント線を週5便、ヒューストン線を1日1便、シカゴ線を週4便と、北米/台湾間を週80便で結んでいます。
台湾からは、週26便が運航されている台北/バンコク線を利用し、タイに接続します。同路線を利用する乗客のうち約半数は北米、ヨーロッパからの訪問者が占めていると、エバー航空では紹介しています。
詳しくは、エバー航空のウェブサイトを参照ください。