中国のY-8、Y-9、H-6の計8機、東シナ海から日本海を飛行 空自が対応

中国のY-8、Y-9、H-6の計8機、東シナ海から日本海を飛行 空自が対応

ニュース画像 1枚目:H-6「81311」
© 航空自衛隊
H-6「81311」

統合幕僚監部は2016年1月9日(月)、中国軍機の東シナ海から日本海への飛行に対応、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ対応したと発表しました。

これはY-8早期警戒機1機、Y-9情報収集機1機、H-6爆撃機6機、計8機が東シナ海から対馬海峡を北上し、竹島と壱岐の間を抜け、同様の経路で再び東シナ海へ戻ったものです。航空自衛隊が撮影した画像では、H-6の1機が「81311」と記されています。この飛行に伴う領空侵犯はありませんでした。

H-6「81311」は2016年8月18日(木)、中国機が東シナ海から日本海を飛行した際にも確認されています。

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