タイ王国空軍のサーブ・グリペンが2017年1月14日(土)、ハートヤイ基地で開催された「Children's Day Airshow」で墜落、パイロットが死亡しました。グリペンは高速の機動飛行とバレルロールを行ったのち、事故となりました。
タイ空軍はグリペンを6機導入しており、単座のJAS 39Cが2機、複座のJAS 39Dは4機を保有しており、今回の事故は単座機の「701110」とみられます。
このエアショーでは空軍が保有するF-5、F-16、L-39、AU-23Aなどを展示飛行する計画でした。タイ空軍は、この事故について調査を実施すると発表しています。