那覇空港、空自F-15戦闘機が滑走路立ち往生で定期便の運航にも影響

那覇空港、空自F-15戦闘機が滑走路立ち往生で定期便の運航にも影響

ニュース画像 1枚目:F-15戦闘機 イメージ
© 航空自衛隊
F-15戦闘機 イメージ

2017年1月30日(月)、那覇空港で航空自衛隊のF-15戦闘機、「92-8097」が離陸時に前輪のトラブルにより、滑走路で動けなくなり、この影響で定期便の運航にも影響が及びました。NHKによると、トラブルは13時20分ごろに発生、F-15の移動と点検が終了し、15時9分ごろに滑走路の運用が再開されました。

これに伴い、13時20分以降の便でダイバートや引き返しなどが発生しました。このうち、福岡発那覇着のANA1209便は滑走路閉鎖のため、福岡空港に引き返し、欠航となりました。ジェットスターでも那覇着便のうち、関西発のGK353便が関西に引き返し、名古屋(セントレア)発GK383便が鹿児島に目的地を変更したほか、この影響による欠航便も発生しています。

また、定期便にもおおむね2時間前後の遅延が発生しています。詳しくは各社のホームページを参照ください。

※配信後、機番を追加

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