神奈川県は2017年2月10日(金)、横浜市戸塚区の「横浜市消防訓練センター」において、2016年4月にスタートした「かながわ消防」初の実働訓練を実施します。訓練では、航空機2機が参加する予定です。
「かながわ消防」は、災害発生時に、県と県内消防本部が一丸となって県内の被災地を応援する仕組みです。
2月10日(金)の訓練では、ヘリコプターによる負傷者搬送、上空からの情報収集、画像転送などが予定され、訓練センターの大訓練場では、ヘリコプターの離発着が実施されます。神奈川県のほか、横浜市消防局や川崎市消防局などの航空隊を有する県内消防局など、県内に所在する25の消防機関が参加する予定です。
なお、安全管理上、一般見学は実施されません。訓練の概要など、詳しくは、神奈川県のウェブサイトを参照ください。