航空局、ガルフストリームとグローバル・エクスプレスの計3機売却へ

航空局、ガルフストリームとグローバル・エクスプレスの計3機売却へ

国土交通省航空局は、退役した飛行検査機3機を売却、その入札を実施します。対象の3機は、ガルフストリームG-IV-SPの「JA002G」とボンバルディアのグローバル・エクスプレスの「JA005G」と「JA006G」です。いずれも中部国際空港(セントレア)の航空局飛行検査センター内に所在し、引き渡しとなります。

入札説明書の交付は2017年3月9日(木)までとなっており、入札書の提出期限は3月 21 日(火)17時、開札日時は3月22 日(水)10時です。

「JA002G」は1995年11月、「JA005G」は2002年10月、「JA006G」は2003年3月に受領、国内の各空港施設の検査を行っていました。

航空局は総額47億円でサイテーションCJ4を3機を契約、2015年9月に日本へフェリーされ、同年12月に「JA008G」「JA009G」「JA010G」に飛行検査機として任務に就いています。

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