仙台空港旅客ターミナルビル、4月に第1期リニューアルオープンへ

仙台空港旅客ターミナルビル、4月に第1期リニューアルオープンへ

ニュース画像 1枚目:国内線到着エリア、観光案内所とラウンジ
© 仙台国際空港
国内線到着エリア、観光案内所とラウンジ

仙台国際空港は、旅客ターミナルビル1階のリニューアル工事について、第1期のリニューアルオープンを2017年4月になると発表しました。サービス開始日は改めて発表されます。

この工事は2016年7月の民営化後初となるリニューアル工事で、ターミナルビル1階の到着エリアを対象に、2016年12月から2017年4月の予定で工事が進められています。

リニューアル後は、「JTB東北」が観光案内所を設置し、東北6県の観光案内と鉄道、バス、レンタカーなどの情報やサービスが集約されます。宿泊予約、乗車券や観光プログラムの販売も予定しており、2次交通の関連サービスとの連携が強化されます。

また、旅客待合スペースが新設され、その中に「カフェ&バー プロント」が設置されます。国内線の到着エリアのため、仙台へのフライトで到着し、居心地の良さを最初に感じてもらうエリアとして機能し、「プロント」は昼はカフェ、夜はバーとして運営されます。

ランナーサポートスペースとして、シャワーやロッカー、更衣スペース、大型荷物置き場なども新設され、観光の拠点として機能します。なお、詳しくは別途発表を予定しているほか、搭乗口の増設工事や2階、3階のリニューアル工事も今後、順次進めていきます。

詳しくは、仙台空港のウェブサイトを参照ください。

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