国土交通省は2017年2月22日(水)、官民による「航空インフラ国際展開協議会」の事業として、日本の空港・管制システムなどの技術、ノウハウを紹介する「第2回 日・フィリピン航空セミナー」を東京で開催しました。
フィリピンでは、航空需要の著しい伸びに伴い、首都圏空港整備をはじめ航空インフラプロジェクトが多数計画されています。国土交通省は、今回のセミナーでフィリピンの航空関係者に対し、空港・管制システムで日本の優れた技術・ノウハウを紹介し、官民の人的ネットワークの構築を目ざしています。
日本側は、国際協力機構(JICA)が他国での取組み事例などの発表を行い、空港や管制の両分野について、日本側から技術・ノウハウを紹介しています。その後、フィリピン側から現状の説明などが行われました。なお、参加する日本企業は約40社70名でした。
詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。