エミレーツ航空は2017年2月21日(火)、7月からカンボジア・プノンペンへ乗り入れを開始すると発表しました。デイリー運航のドバイ/ヤンゴン線を延伸するもので、7月1日(土)から就航、機材は2クラス制でビジネス42席、エコノミー386席の777-300ERを使用します。
スケジュールは、ドバイ発EK388便が9時15分、ヤンゴン着が17時25分、出発が18時55分、プノンペン着は21時25分です。復路のプノンペン発EK388便は23時10分、ヤンゴンを経由し、ドバイ到着は翌日の5時40分です。ドバイでは、パリ、ロンドン、フランクフルトなどヨーロッパの各都市との接続利便性が高い時間帯となります。
エミレーツ航空は、カンボジアへの乗入れはこれが初めてで、特に増加する観光客に対応するとしています。2017年夏スケジュールで東南アジア路線を強化する計画で、7月1日からドバイ/ハノイ線をヤンゴン経由から直行便化し、運航する予定です。
なお、詳しいスケジュールはエミレーツ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。